トランポリン動画、技の解説

段階練習表の11番目は、バッチテスト4級の2~5本目の組み合わせです。

この組み合わせで、初めてお腹で着地する腹落ちが入ってきます。腹落ちは上手く水平に落ちないと、腰がエビ反りになってしまうので、いきなり立ったところから行うのは危険です。まずは四つんばい落ちの姿勢から、腹落ちの練習をしましょう。立った状態からの腹落ちは段階練習表の21番に登場します。

四つんばいから腹落ちに向かう時は、前方に跳び出さないように、足だけを後方に伸ばすように意識しましょう。腹落ちの姿勢は、下の写真の様に、手で三角形を作るようにして、顔をぶつけないように支えます。指先から肘までがベットに着いている状態です。後は、手・お腹・脚が全て同時に着くように、水平に着地します。慣れてきたら、動画のように一度膝を抱えてから腹落ちに向かう練習をしましょう。

腹落ちから膝落ちに向かう時は、手でベットを押して、体を垂直まで起こして膝を着きます。膝落ちの姿勢が前かがみになるのは、腹落ちが上手く着けていないか、起こしが足りないことが原因です。しっかり垂直に膝落ちが出来るように練習しましょう。

※基礎技はいつでもスタッフがアドバイスします。気軽にお声をお掛け下さい。

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